接近遭遇 - Close Encounters
毛利孝夫のフルCG幻想画廊
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2015年10月5日月曜日
2015「白日夢」
その人が夢を見ているところなのか、
この場所が夢の中の風景なのか、
弛緩と緊張が交差する。
2014年5月11日日曜日
2014「the day after」
そこにあるのは平和か虚無か絶望か
でもきっと優しい風が吹いているような気がする
2013年7月11日木曜日
2013「共生」
軒下の陰に隠れるように
女性がいる
見える時と見えない時がある
見える人と見えない人がいる
どうやら彼女は壁から生えているようだ
この家の一部なのかもしれない
あるいは…
この家が
彼女の一部なのかもしれない
2013年7月4日木曜日
2013「記憶 海の匂い」
ふと気づけば
眼前に広がるのは海
聞こえるのは波の音
肌には風
真夏か?
懐かしい潮の香りがする
2013年4月27日土曜日
2013「A Ball-Head Plant」
そこには果てというものがないので
毎日新しい出会いや発見があります
まるで子どもの頃のように
2013年4月22日月曜日
2013「Beyond the Horizon」
あの船に乗って
水平線の彼方の
未知なる世界へ
今旅立とう
2012年12月11日火曜日
2012「沐浴」
嵐は去った
新しい一日が始まる
朝陽がわたしの身と心を
清めてくれる
2012年12月3日月曜日
2012「世界の片隅で monochrome」
モノクロ版も作ってみた
都市の妖しさが増している気がする
全作品モノクロで
展示会とかやってみても
面白いかもしれないなぁ
2012年11月26日月曜日
2012「世界の片隅で」
その眩い光は
燃えるような夕陽なのか
戦乱の火の手なのか
あるいは世界壊滅の劫火なのか
例え世界がどうなっていようと
その片隅で彼女は
今小舟に乗ろうと
決心したのだった
どこか新しい地へ向うために
あるいはただ
ここから抜け出すために
2012年10月21日日曜日
2012「回遊」
灰色のビルの谷間の
薄汚れた地面を蹴って
静かにゆっくりと
朝の真新しい光と瑞々しい空気の中を
回遊する
2012年10月18日木曜日
2012「時々現れる人」
こんなお天気の良い日に
物思いに沈んでいるようなあなたは
いったい誰ですか?
いや…その前にここはどこだ?
わたしは何をしているんだ?
こんなところで
2012年10月6日土曜日
2012「夜明けのイヴ」
囚われの身なのは
あなたなのかわたしなのか
2012年9月17日月曜日
2012「揺れている」
気づけばわたしはこの建物の中にいた
水平線に沈まんとする夕陽が美しい
いや…待てよ…
わたしはここに
逃げ込んできたのではなかったか
再び視線を夕陽に向けると
そこには硬直したように手足をこわばらせて
宙に揺れている人影が…
2012年9月15日土曜日
2012「Diving or Floating」
彼女の自然との遊戯を僕は見つめている
果たして僕は見守っているのか
それとも置き去りにされているのか
この青白い世界の浜辺で
ところで今彼女は
飛び込んだのか?それとも浮かび上がったのか?
2012年8月16日木曜日
2012「休息」
まどろみながら
空と海の間に
溶けてしまいたい
2012年8月8日水曜日
2012「ドッペルゲンガー」
辿り着いた場所で出会ったのは
“わたし”だった
2012年7月23日月曜日
2012「辿り着けない場所」
夢の中
まとわりつく水を押しのけて
前へ前へと進むのに
どうしても辿り着けない場所
すぐそこに見えているのに
立ち尽くし見上げれば
満天の星
2012年7月17日火曜日
2012「追憶」
それは宇宙船の残骸だったと言います
手をかざすと船の記憶が流れ込んでくるのだそうです
2012年6月7日木曜日
2012「虹」
螺旋状に延びている岩地の先に
虹が見える
虹とほとんど同じ高さにいるようだ
そこで彼女は何を思うのだろう
2012年5月30日水曜日
2012「解き放つ」
朝の光の中で
彼女の声は蝶になる
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